楽しい社会を作る会社 富士リーディングのブログ

就職や転職のお手伝いをしていて気になることや趣味が高じて始まったDIY資材のことなどを書いたりしてます

中古物件の調査すべきところ

今回は中古物件の調査すべきところについて話していこうと思います。最低限これだけは確認しなければならないことを書いていきますので、これから購入したいと思っている方や今後購入予定である方にぜひ見て頂ければと思います。

1、仲介業者の介入
中古物件を購入するとき仲介業者が入る場合があります。仲介業者は契約決済をして手数料を早くもらいたいという場合があるのでその流れに飲まれないようにしましょう。

2、内覧
物件探しの時は必ず内覧をする機会があるので自分の目で確認します。現地に行ってみなければならないので少し手間のかかることですが間取り、設備、損傷部分がないかを確認しておきましょう。また同時に周辺環境、交通の利便性も確認しておくとよいでしょう。

3、費用
費用は仲介手数料、固定資産税の清算分、印紙税、登記代、抵当権設定代、登録免許税、不動産取得税などが挙げられます。その他にリフォーム代や引っ越し代などがありますので予算に余裕をもって購入しましょう。

4、その他
前面道路の幅員や所有者の確認もしておいたほうがいいと思います。よくあるのが私道になっていて道路通行許可が必要なときがあります。権利関係は非常にややこしいので法務局に行って権利関係の確認もしておいたほうがいいと思います。
その他にも地盤調査、ハザードマップも市役所で確認しておきましょう。


中古住宅で注意すべき点は以上になりますが不動産には多種多様な活用方法がありますので収支に見合った活用をしてみましょう。