楽しい社会を作る会社 富士リーディングのブログ

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大学生が就職活動する際の情報収集はネットだけに頼ってはいけない

大学生が行う就職活動でも、インターネットを用いて情報を得ることが一般的になっています。

大学生が就職活動を進める上でネットからの情報提供はなくてはならないものですが、それだけでは十分な情報は確保できません。

その理由は、企業が発信する就職活動を行う大学生向けの情報は、表面的なことしか記載されていないからです。できるだけたくさんの人に来てもらいたい企業はそうせざるを得ません。

あまりにも限定した内容にしてしまうと人が集まりにくくなってしまうので、求人情報を意味がありません。まずは広く応募者を募り、できるだけ多くの人に応募してもらって、その上で採用者を選びたいというのが企業の本音です。

企業としては、誰に見られてもいい情報だけをネットに載せていますので、ここには書けない内幕がある可能性があります。大学生の時に就職サイトで知った情報と仕事を始めてから知った情報との間に想定以上の食い違いがあったという人もいます。

そこで、大学生が就職活動を行うならば、インターンシップにチャレンジしてみることをおすすめします。

休みの期間なのにあえて仕事に行くという選択肢にためらう大学生もいるようですが、実地で経験をしてみてこそわかることもあるものです。自分が最も働きたいと思っている業界や会社で、可能な限りたくさんの経験するのが理想です。

ネットの求人情報だけではわからない経験をすることで、就職活動の方向性を見定め、確信を持って未来を掴みに行けるでしょう。