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求人に応募が来ない理由は?原因5選とその対策!

求人にかなりの費用をかけているのに、応募数は少ないし、せっかく応募が来ても応募者の質が悪かったりで悩まされている会社は多いと聞きます。この記事では、求人を出しているのに応募が来ない原因とその対策をお伝えします!業種や雇用形態に関係なく重要視しなければならないポイントです。

 

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<求人に応募が来ない原因5選>


① 全体的に”仕事情報”の内容が薄い
まず確認していただきたいのは、仕事内容の記述の仕方です。仕事内容をわかりやすく、丁寧に提示しておくことがかなり重要です。求人情報が薄すぎたり、簡易的でわかりにくくなっていると、求人募集はうまくいきません。できるかぎり、求職者目線に立ち、なるべく細かく仕事内容を掲載することを心掛けましょう。

 

② 求職者に求める、スキルや条件の要望が多すぎる
「求人に費用がかかっているから」と、理想通りの人を採用したい気持ちはわかります。が、「あれも、これも!」と、条件を掲載してしまうと、求職者からすると、ハードルが上がってしまい、とっつきが悪くなる為、応募数が減ってしまいます。条件というのは、文面ではなく、面接時などに直接相手に伝えると案外すんなり受け入れてもらえるので、まずはファーストタッチのハードルをあげすぎないように意識しましょう。

 

③ 競合他社と比べて、募集条件が劣っている
求職者というのは、1社のみに応募しているかというとそうではなく、基本的には5〜7社に応募しているのが平均です。仕事内容がどれだけ魅力的でも、給与や待遇を他社と比較しているのが現実です。競合他社と自社を比較して違いを把握しておくことも必要です。

 

④ HPが古い、更新が停滞している
意外と落とし穴になっているのがHPです。実は求職者の約80%が会社のHP
は確認してから応募をしていることが明らかになっています。その為、HP
のデザインが古かったり、スマホでの閲覧に適していなかったりすると、ネガティブな印象に繋がり、応募を躊躇してしまうのです。

 

⑤ 募集内容に合った求人サイトを使えていない
求人媒体は、WEB・雑誌・新聞など様々あり、それぞれに強みがあります。それぞれの強みを理解し、自社が求めている人材に適した媒体を検討しましょう。

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<簡単にできる、3つの対策>
① 求職者目線で、求人広告を見直す
② 求人募集の方法を見直す
③ 求人媒体の代理店に相談する

求人募集は景気や競合他社の求人募集状況に大きく左右されるだけではなく、採用ターゲットにマッチした求人媒体の選定、求職者にとって魅力的に感じられる求人広告を作成するなど非常に専門的な知識が求められます。
求人募集を成功させるためには、求人募集の内容の見直し、競合調査だけではなく、適切な代理店をパートナーとして選定していくことも非常に重要なポイントとなります。