変わりゆく日本の求人
現在コロナウイルスの影響で多くの店舗が閉店、休業を余儀なくされています。
先日東京・大阪などを除く39県に対して緊急事態宣言が解除されましたが、通勤時にはマスク姿の方が多く見受けられ、以前のような光景は見られません。ネットで求人票を見ても数が少なくなっています。
ここ最近でめっきり見なくなったのがホテル業界の仕事です。
2カ月ほど前まではネットで叩けばすぐに出てきましたが、インバウンドの収入と国内の旅行客減少により一気に衰退していきました。
大阪市内でよく見かけるWBFホテルも今年に入ってからコロナウイルスの感染拡大に伴い渡航制限が出されたことにより大幅に業績が悪化されました。
このため、一部ホテルでは休業を余儀なくされたことに加え、国内でも外出自粛の影響に伴う学生の卒業旅行や春休みのツアーなどのキャンセルが増え経営状態がさらに悪化。
コロナウイルスの終息が見えないなかでの自己破産になったとニュースになりました。また、4月全体で約750件の倒産企業があったことからこれからの日本は益々下降傾向になっていくでしょう。
早く「これまでの日本」に戻らないのかと願うばかりですね。